SGニュース 1月号

年頭のご挨拶     会長 宇野 政雄

新年あけましておめでとうございます

 平成12年の年頭にあたり、ここに謹んで皆様のご健勝とご多幸を祈念いたしますとともに旧年中、当協会に寄せられましたご協力とご厚情に対しまして衷心より厚くお礼申し上げます。 当協会は、「消費生活用製品安全法」に基づき昭和48年に設立されて以来、SGマーク制度の運営等を通じて、安全な消費生用製品の普及に努めるとともに、SGマーク製品の欠陥による人身事故に対する被害者救済を行っております。お陰をもちまして、SGマーク制度の対象品目は、現在115品目に、また、マークを表示した製品は累計で170億を超えるまでに至っておりに発展して参りました。これもひとえに、関係者の皆様方の製品安全確保に対するご熱意のたまものと深く感謝申し上げます。しては、昨年はSGマークの対象品目の拡充に向けて家庭用フィトネス器具の「ステッパ」、「ローイング器具」の品目追加について通商産業省への大臣承認申請を行ったほか スノーボード等での事故防止対策として「雪上レ ジャー用ヘッドギア」について認定基準の検討を 進めております。また、高齢化が進む中で利用の 増加及び関心が高まっている各種福祉用具などに ついても、認定基準作成に向けて「歩行車」、  「電動介護用ベッド」、「段差解消機」について 鋭意検討を進めているところでございます。 今後とも関係者の皆様方の声をお聞きし、社会 ニーズに応えてSGマーク制度の充実に努め て参る所存でございます。 当協会では、製造物責任法の施行に伴い、製品 の欠陥により人身被害や財産に被害を受けた消費 者の迅速かつ公正な救済を図るため、平成7年6 月に「消費生活用製品PLセンター」を設置し、 費生活用製品全般を対象として、製品の安全性 や品質に関する消費者や企業からの相談等に対応 するとともに、消費者と企業との間の相対交渉に よる解決が困難な製造物責任関連事故について、 斡旋及び調停による紛争処理を行っております。 本年もPLセンターの活動を通じ、多様な消費 者、メーカー等の相談・斡旋等の要望に応えてい く所存でございます。 最後になりましたが、本年は改正「消費生活用 製品安全法」に基づき当協会が大きな転機を迎え る年となりますので、新事務所への移転とともに 役職員一丸となって今後とも最善の努力を傾けて 参る所存でございます。引き続き関係者の皆様方 のよりのより一層のご支援、ご鞭撻を賜りますようお願 い申し上げまして新年のご挨拶といたします。