SGニュース 4月号
「竹刀」のSGマーク表示が始まりました
「竹刀」については、平成9年度に「剣道用品専門部会(部会長:百鬼 史訓
東京農工大学
教授)」において審議され、平成10年9月22日付けで「竹刀」及び「剣道具」の認定基準及び
基準確認方法が制定されました。その後、SGマークを表示するための準備が行われ、「剣道
具」 については、平成11年から既にSGマークが表示されて市場に出回っていますが、この度、
「竹刀」についてもSGマークの表示が始まりました。
剣道用品は、学校体育に剣道が取り入れられており、その安全性が求められていること、近年
は剣道が国際化してきていること、生産地が海外に移行しており、どのような流通経路で国内
に製品が入ってくるか特定できなくなってきていること等から、安全をより厳しく確保していくこと
が重要視され認定基準が作成されたものです。
【竹刀の認定基準の概要】
◆適用範囲
SGの対象となるのは、剣道の試合、けいこ、体育活動等に使用する竹刀です。
◆形式分類
構成による区分として、完成品とちくとう及び材料による区分として竹製竹刀と竹製以外の竹刀
の形式になっています。
◆安全性品質
外表面には傷害のおそれのあるささくれ等がな く、完成品は適正に組み立てられており、部品
の欠落、弦の弛み等がないようになっています。
また、竹刀先端は、面の物見に貫入することが ないように規定されています。
さらに、竹刀には、ため傷、割れ等がなく、材料の竹製ピースは、虫食い、腐朽、変質等がない
ように規定されています。
◆表示及び取扱説明書
・使用上の注意
ささくれ、割れがあったまま絶対に使用しないよう規定されています。
・点検及び保守
使用前には必ず、ささくれ、割れ等がないことを確認すること、また、点検方法、改造の禁止等に
ついても規定されています。
(詳細については、当協会業務部までお問い合わせください。TEL:03-3517-5411/FAX:03-3517-5832)
★平成14年2月現在 剣道用品の工場等登録及びロット認定企業は次のとおりです。
| 品目名 | 会社名 | 住所 |
| 剣道具 | 成松武道具製作所 | 福岡県飯塚市新飯塚 17-1 |
| 〃 | ミツボシ繊維工業(株) | 岩手県久慈市長内町32地割18番の1 |
| 〃 | オガタ武道具工業(株) | 熊本県熊本市戸島町 920-8 |
| 〃 | 廣栄武道具(株) | 兵庫県姫路市北今宿 1-8-13 |
| 〃 | 長谷川化学工業(株) | 千葉県八千代市上高野 1384-5 |
| 竹 刀 | オガタ武道具工業(株) | 熊本県熊本市戸島町 920-8 |