SGニュース 11月号

ガットスタンダ−ドコ−ドに基づく外国関係者の
専門委員会への参加・意見表明等について



  下記のとおり認定基準の改正作業を予定していますのでお知らせします。
委員会への参加のご希望、ご質問、ご意見等がある場合は、当協会までご照会下さい。
                  
                    記
                                                     
1.認定基準の名称及び概要
  別表に示す消費生活用製品に係る認定基準の制定。なお、内容の詳細については、
 当協会に 照会して下さい。

2.委員会の名称及び検討スケジュール

  別表に示す製品に係る専門委員会
  (当協会内に設置)2002年12月〜

3.参加を認める外国関係者
   別表に示す製品の安全性確保の方法等について、学識経験を有する者(国籍を問わない。)

4.外国関係者の参加等の形態
   委員又はオブザーバー

5.認定基準原案の提示方法
   WTO/TBT協定に基づく原案提示手続きを行い ます。

6.意見表明等の方法  
  委員会に出席できない委員又はオブザーバーは、委員会終了日の1ケ月前までに意見表明を
 することができます。
 (2.の委員会の名称を記載して下さい。)

7.外国関係者の参加等の手続き  
  委員会に参加しようとする者は、氏名、住所、連絡先電話番号、FAX番号、国籍並びに所属する
 団体(又は企業等)の名称及び所在地について、日本語又は英語で記載した書面を2002年11月
 18日(月)までに当協会に届くように提出して下さい。詳細は当協会に照会して下さい。
  なお、申込者が多数の場合は、参加人数を制限することがあります。

8.担当窓口
  当協会 業務部  
  住所:〒103-0023 東京都中央区日本橋本町 1-5-9 共同ビル(本町一丁目)7階
  電話:03-3517-5411 / FAX:03-3517-5832
  Eーmail:operation@sg-mark.org

別表    

1歩行器(改正).

ガットスタンダードコード及びWTO/TBT
協定に基づく原案提示について


 当協会では、従来から実施してきたガットスタンダードコードに基づく原案提示手続に加え、「貿易の
技術的障害に関する協定(WTO/TBT協定) 附属書3.任意規格の立案、制定及び適用のための適正
実施規準(CGP)」の受入が1998年4月に ISO Bulletin, 1998.4 により公表されたことによる任意規格の
原案提示(意見受付公告)を以下のとおり行います。ご質問、ご意見等がある場合は当協会までご照会
ください。

1.認定基準の名称等の公告データ
  別表のとおり。
   なお、内容の詳細については、当協会に照会 してください。

2.意見提出先及び問い合わせ先

  (財)製品安全協会 業務部
  住所:〒103-0023 東京都中央区日本橋本町 1-5-9 共同ビル(本町一丁目)7階
  電話:03-3517-5411 / FAX:03-3517-5832 /E-mail:operation@sg-mark.org

別 表

項目 公告データ
規格番号 CPSA 0024
規格名称 金属製バットの認定基準及び基準確認方法(改正)
規格の概要・規定項目  この基準は、金属製バットの安全性品質及び使用者が誤った使用をしないため 
の必要事項を定め、一般消費者の生命又は身体に対する被害の発生を防止する
ことを目的としている。
 規定項目は以下のとおり、安全性品質(1.外観、構造及び寸法、2.強度 (1)
3点曲げ試験、(2)くさび試験、(3)へん平試験、3.音響)、並びに表示及び取扱
説明書である。
形式分類を変更し、対応規定値を見直した。
意見受付開始日 2002年10月28日
意見受付終了日 2002年12月30日
施行予定日 2003年2月(予定)
対応する国際規格との整合状況 対応する国際規格なし
備考 適合性評価手続き(SGマーク制度)の適用

 WTO/TBT協定に基づく作業計画の公表


 (財)製品安全協会は、「貿易の技術的障害に関する協定(WTO/TBT協定)附属書3任意規格
の立案、制定及び適用のための適正実施規準(以下「CGP」という。)」の受入を 1998 年 2月に表明
し、ISO Bulletin, 1998.4にて受入受理が公表されました。
 以下は、当該CGPに基づく非政府機関による任意規格の立案及び直前に制定された規格を含む作業
計画の公表であり、2002年度下半期分(適用;2002年10月〜 2003 年3月)です。

                   記

1.名称
 財団法人 製品安全協会

2.所在地
 〒103-0023 東京都中央区日本橋本町 1ー5ー9  共同ビル(本町一丁目)7階 

3.担当部署
 財団法人 製品安全協会 業務部
 Tel: 03-3517-5411/Fax: 03-3517-5832/E-mail: operation@sg-mark.org

4.立案中の任意規格

(1) 入浴用いす(制定)
 名称  ;入浴用いすの認定基準及び基準確認方法(制定)
 規格番号;CPSA 0128
 ICS ;11.180
 段階  ;原案作成準備段階(≒30.00)
 参照国際規格 ;対応規格なし
 規格作成決定日;2002年 4月 1日
 規格検討開始日;2003年 3月(予定)
 原案に対する意見受付開始日;2003年 8月(予定)
 規格制定日;2003年10月(予定)
 施行日 ;2003年12月(予定)
 備考  ;適合性評価手続き(SGマ−ク制度)の適用

(2) キャリーバッグ(制定)
 名称  ;キャリーバッグの認定基準及び基準確認方法(制定)
 規格番号;CPSA 0129
 ICS ;55.080
 段階  ;原案作成準備段階(≒30.00)
 参照国際規格 ;対応規格なし
 規格作成決定日;2001年 3月30日
 規格検討開始日;2003年 5月(予定)
 原案に対する意見受付開始日;2003年10月(予定)
 規格制定日;2004年 3月(予定)
 施行日 ;2004年 5月(予定)
 備考  ;適合性評価手続き(SGマ−ク制度)の適用

(3) 乳幼児用ベッド(改正)
 名称  ;乳幼児用ベッドの認定基準及び基準確認方法(改正)
 規格番号;CPSA 0023
 ICS ;97.140
 段階  ;承認段階(≒60.00)
 参照国際規格 ;ISO 7175-1 : 1997、 ISO 7175-2 : 1997
 規格改正決定日;2000年 5月23日
 規格検討開始日;2000年 8月 4日
 原案に対する意見受付開始日;2000年 8月 7日
 規格改正日;(関連法令の改正に基づく様式の変更であるが、実施は未定)
 施行日 ;(関連法令の改正に基づく様式の変更であるが、実施は未定)
 備考  ;適合性評価手続き(SGマ−ク制度)の適用

(4) 家庭用の圧力なべ及び圧力がま(改正)
 名称  ;家庭用の圧力なべ及び圧力がまの認定基準及び基準確認方法(改正)
 規格番号;CPSA 0003
 ICS ;97.040.60
 段階  ;承認段階(≒60.00)
 参照国際規格 ;なし
 規格改正決定日;2000年 5月23日
 規格検討開始日;2000年 7月27日
 原案に対する意見受付開始日;2000年 8月 7日
 規格改正日;(関連法令の改正に基づく様式の変更であるが、実施は未定)
 施行日 ;(関連法令の改正に基づく様式の変更であるが、実施は未定)
 備考  ;適合性評価手続き(SGマ−ク制度)の適用

(5) 乗車用ヘルメット(改正)
 名称  ;乗車用ヘルメットの認定基準及び基準確認方法(改正)
 規格番号;CPSA 0004
 ICS ;13.340.20
 段階  ;承認段階(≒60.00)
 参照国際規格 ;ISO/R 1511:1970、ISO/DIS 1511:1982
 規格改正決定日;2000年 5月23日
 規格検討開始日;2000年 8月 2日
 原案に対する意見受付開始日;2000年 8月 7日
 規格改正日;(関連法令の改正に基づく様式の変更であるが、実施は未定)
 施行日 ;(関連法令の改正に基づく様式の変更であるが、実施は未定)
 備考  ;適合性評価手続き(SGマ−ク制度)の適用

(6) 歩行器(改正)
 名称  ;歩行器の認定基準及び基準確認方法(改正)
 規格番号;CPSA 0002
 ICS ;97.190
 段階  ;草案の調整段階(≒20.20)
 参照国際規格 ;なし
 規格改正決定日;2001年 5月31日
 規格検討開始日;2002年12月(予定)
 原案に対する意見受付開始日;2003年 4月(予定)
 規格改正日;2003年 6月(予定)
 施行日 ;2003年 8月(予定)
 備考  ;適合性評価手続き(SGマ−ク制度)の適用

(7) 金属製バット(改正)
 名称  ;金属製バットの認定基準及び基準確認方法(改正)
 規格番号;CPSA 0024
 ICS ;97.220.40
 段階  ;草案の調整段階(≒20.20)
 参照国際規格 ;なし
 規格改正決定日;2001年 5月23日
 規格検討開始日;2002年 8月 5日
 原案に対する意見受付開始日;2002年10月(予定)
 規格改正日;2003年 2月(予定)
 施行日 ;2003年 4月(予定)
 備考  ;適合性評価手続き(SGマ−ク制度)の適用

(8) ゴルフクラブ用シャフト(改正)
 名称  ;ゴルフクラブ用シャフトの認定基準及び基準確認方法(改正)
 規格番号;CPSA 0098
 ICS ;97.220.40
 段階  ;草案の調整段階(≒20.20)
 参照国際規格 ;なし
 規格改正決定日;2001年 5月23日
 規格検討開始日;2002年10月(予定)
 原案に対する意見受付開始日;2003年 5月(予定)
 規格改正日;2003年11月(予定)
 施行日 ;2004年 1月(予定)
 備考  ;適合性評価手続き(SGマ−ク制度)の適用

(9) ゴルフクラブ(改正)
 名称  ;ゴルフクラブの認定基準及び基準確認方法(改正)
 規格番号;CPSA 0099
 ICS ;97.220.40
 段階  ;草案の調整段階(≒20.20)
 参照国際規格 ;なし
 規格改正決定日;2001年 5月23日
 規格検討開始日;2002年10月(予定)
 原案に対する意見受付開始日;2003年 5月(予定)
 規格改正日;2003年11月(予定)
 施行日 ;2004年 1月(予定)
 備考  ;適合性評価手続き(SGマ−ク制度)の適用

5.制定又は改正された任意規格
(1) トレッキング用ポール(制定)

 規格番号;CPSA 0125
 名称  ;トレッキング用ポールの認定基準及び基準確認方法(制定)
 規格制定日;2002年 8月 1日
 施行日 ;2002年12月 1日(予定)
 備考  ;適合性評価手続き(SGマ−ク制度)の適用

(2) 可搬型折畳みいす(制定)
規格番号;CPSA 0126
 名称  ;可搬型折畳みいすの認定基準及び基準確認方法(制定)
 規格制定日;2002年 8月 1日
 施行日 ;2002年12月 1日(予定)
 備考  ;適合性評価手続き(SGマ−ク制度)の適用

(3) ポータブルトイレ(制定)
規格番号;CPSA 0127
 名称  ;ポータブルトイレの認定基準及び基準確認方法(制定)
 規格制定日;2002年 8月 1日
 施行日 ;2003年 1月 6日(予定)
 備考  ;適合性評価手続き(SGマ−ク制度)の適用

(4) 簡易腰掛け便座(改正)
規格番号;CPSA 0074
 名称  ;簡易腰掛け便座の認定基準及び基準確認方法(改正)
 規格制定日;2002年 8月 1日
 施行日 ;2003年 1月 6日(予定)
 備考  ;適合性評価手続き(SGマ−ク制度)の適用


知っ得と、安心。ー古くて新しい採暖具〜ゆたんぽ

       生活評論家  佐藤 順子

  「ゆたんぽ」愛好家が増えています。製品安全 協会のSGマーク表示数は年々増加していて、
平成13年度は936,400 件でした。
 「ゆたんぽ」は専用の容器に湯を注入し、容器の中の湯温でふとんを温めるもの。昔から使われ
てきた寝具用の採暖具です。私の家には陶器製もあったのですが、多分モノがなかったころの
名残でしょう。今は合成樹脂製が多く出回っています。
 ゆたんぽが伸びている背景にはモノ自体が安価であり、電気製品とは違った柔らかな暖かさで
あることが評価された--とみることができましょう。
 今、ゆたんぽは雑貨店やホームセンターなどで売られています。
・SG製品の安全性品質
 製品の安全性を確保するために、同協会では、ゆたんぽを3タイプに分類〔A型(金属製)・B型
(ゴム製)・C型(合成樹脂製)〕し、口金や栓などは使用中にゆるまない構造であることなど、 SG
マークの認定基準を制定しています。そして取扱説明書では、「布製カバー等に包んで使用すること」、
「長時間にわたり身体に密着して使用しないこと」などを明記するよう求めています。
 しかし、「低温やけど」の報告はゼロにはならず、平成13年度にも2件の低温やけどの報告が
寄せられています。
・低温やけどとは
 体温よりやや高い程度の温度でも皮膚に長時間接触すると、その部分の皮膚組織がダメージを
受けます。あまり熱く感じないので、やけどが起こってから気づくことが多いといわれています。こ の
ため表面の赤い斑点や水疱ができるのは普通のやけどと同じですが、皮膚の深いところに及んで
重傷となることが多く、治療に時間がかかることになります。
・低温やけどになったら
  表面は軽いようにみえても皮膚の深部にまで及び症状も重く、治療も長引くことになります。
必ず医師の診察を受け、正しい治療をすることが大切です。また、ゆたんぽの場合は製品が安全性
をクリアしていても実際の使い方によって低温やけどを負ってしまうことがあるので、くれぐれも注意
してください。
・安全に使うために
 製品に添付されている取扱説明書の注意事項を守ってください。取説書にあるように身体に密着
させて使わないことは当然ですが、赤ちゃんや幼児、高齢者など温度の感じ方がニブかったり、身体
を動かしにくい人に使用するときは、特に注意を要します。酔っていたり疲れているときも要注意。寝て
いるうちに無意識にゆたんぽに足をのせてしまうことがあるからです。どんな場合も寝付く前に取り出す
のが安全です。  
・使い方の工夫 
 ゆたんぽを寝る時間より早めに用意して、ふとんを温めておき、寝るときはふとん全体がフンワリと
温められているようにします。つまり就寝中 の足を温めるのではなく、寝具を温めて、気持ちよく寝る
ためのモノと考えるとよいでしょう。