SGニュース7月号

 

 メール配信に関するアドレス調査のお願いについて

 当協会では、毎月小紙「SGニュース」を 発行し、当協会の業務にご協力いただいております登録企業をはじめ、
流通業者、各業界の工業会、検査機関、消費者団体、官公庁、消費生活センター等の皆さまにご送付あるいは
ホームページに掲載してご愛読いただいておりますが、今秋からは別途、E−mailを利用して配信する予定で準備を
進めております。
 
 昨今は企業のみならず一般家庭にもパソコンが普及し、インターネットを利用した情報の収集が広く行われている現状から当協会もSGマーク制度及び消費生活用製品の安全性に関する情報を広く、また、よりタイムリーに皆さま方にお届けをしたいと考えております。

 つきましては、「SGニュース」提供ご希望の皆さまのE−mailアドレスを調査させていただきたく、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。下記要領により、当協会管理グループ総務部まで送信をお願いいたします。

                                  記

      1.「SGニュース」担当窓口
        管理グループ 総務部
         E−mailアドレス:sg-news@sg-mark.org

      2.上記E−mailアドレスに下記内容を送信してください。
        @貴社名(貴団体名)
        A担当者所属/氏名
        B電話番号
        CE−mailアドレス

  
  知っ得と、安心。  − 便利さを賢く活用 −
      〜 圧着式簡易棚及び棒・粘着フック 〜 
                 
                 
 
生活評論家  佐藤 順子

 
 
壁にクギ一本打ちたい、棚板一枚を取り付けたいといっても壁の材料や工法は一様ではない現代住宅では、そう簡単ではありません。そんな不便さを解決してくれるのが「圧着式簡易棚及び棒」  及び「粘着フック」。上手に使うと大変便利です。利用するときは、「圧着式簡易棚及び棒」や「粘 着フック」の保持力、どんな壁に取り付けられるかがポイントになります。


【圧着式簡易棚及び棒】

●「圧着式簡易棚及び棒」とは
 

壁面等に『ねじ』『くぎ』『接着剤』などを使 用せずに、圧着させて取り付ける棚及び棒
(以下 「棚及び棒」という)をいいます。

●棚及び棒の形・構造

棚及び棒の形には2種類あり、主にねじの機構で圧着力を発生させ、壁面等に水平に取り付ける ものとスプリングの機構で圧着力を発生させ、壁 面等に水平に取り付けるものです。外観や構造はいずれも著しい変形などや使用時に手足などに障害を与えるようなとがりやばりがないこと。
また、取り付けがしやすく、取り付け長さの調 節・保持が確実で、かつ、壁面等に確実に圧着できなければなりませんがこれらは操作して確認します。物を載せたり、吊したりするための製品ですから使用目的にマッチしなくては困ります。
SG基準では、「棚及び棒」の耐荷重及び圧着試験を行い、破損、外れ、ずれをチェックしています。

●買うとき・使うとき


 どこに取り付けて、何を載せるか、あらかじめ見当をつけておきましょう。
製品の取扱説明書には、耐荷重及び取付可能寸 法が表示されていますから確認することです。
取り付けるときは十分な強度をもつ壁等に取り付けること、壁面等の損傷を防止することなどにも注意を払ってください。左右水平に取り付け、均等に締め付けることもポイントです。
物を載せる場合は静かに行い、耐荷重の範囲内で使用することはいうまでもありません。また、載せる物の重さが棚全 体に平均化するように載せます。
また、「棚及び棒」にぶらさがってはなりません。取扱説明書は保存し、必要に応じて読み直しましょう。


※SGマーク制度は製品の欠陥によって発生した人身事故に対する賠償制度であり、
  誤使用に対応するものではありません。



【粘着フック】

●あらためて「粘着フック」とは

 物をかけるために裏面の粘着テープで壁面等に取り付けて使用するものをいいます。ただし、粘着剤は温度の影響を受けないものに限られます。
 粘着フックの型は3種類あり、A型は壁面等の垂直面に取り付けて使用するもの、B型は天井面等の水平面に取り付けて使用するもの、C型はA型としてもB型としても使用できるものです。

●物の保持力

 かけたい物を保持してくれないと困ります。 保持力は、粘着フックに耐荷重の1.5倍の重りをかけて温度40度で7日間放置して接着面のずれ、フック部の破損や使用上支障のある変形等がないことが定められています。フックが2個以上取り付けられたものはそれぞれが耐荷重の1.5倍の重りをかけて、フックの位置が移動できるものにあってはフック部の位置を一方の端に寄せた状態でチェックします。
 衝撃についても基準を設けて破損、使用上支障のある変形等がないことを確かめます。
 金属材料は耐食性素材以外は防せい処理が施されていなくてはなりません。

●買うとき・使うとき

 どんな物を、どのような場所に、どのように取り付けたいかをあらかじめ考えて購入します。壁面によっては粘着フックを取り付けられない場合があるし、フックにより、かける物の重さに限度があるからです。これは表示を見て確かめます。
また、取り付けるときはフックに対して垂直方向にかけることが重要です。
 取り付けは、ストーブやコンロなど高温になる場所や、湿気の多い場所を避け、水・油がかからない場所を選んでください。