乳幼児製品の中で、親と子供が最も密着する製品として抱っこひもがあります。

皆様は、日本で一番長い歴史を持つ抱っこひもメーカーをご存じでしょうか?

正解は、岐阜県にあるラッキー工業株式会社です。
大切な赤ちゃんの命を預かる育児道具メーカーとして、創業以来、安全性についてこだわりを持ち、開発・生産に取り組んでいます。
ラッキー工業の製品は、写真のように身体の後ろに背負うおんぶひもや乳幼児を横に寝かした状態で前に抱く横抱っこ式から発展し、現在では身体の前に縦抱っこする前抱っこ等も増え様々な形態に発展しています。(写真参照)
抱っこひものSG基準は1976年に制定し、ラッキー工業は抱っこひもメーカーとして1980年に第一号登録工場となり、その後、継続してSGマークを製品に表示し、現在に至るまで、累計1,000万本以上のSGマーク認証製品を製造・販売しており、これはSGマーク付き抱っこひも全体の3割以上を占めることになります。
抱っこひもは、手軽な乳幼児製品として発展・進化し、近年は海外から輸入される製品も多くなっています。SG基準も製品形態の進化にあった改正を行い、安全を図ってきました。
当協会では、抱っこひもメーカー40社が加盟する抱っこひも安全協議会と一緒に安全に取り組んでおり、抱っこひも安全協議会では、抱っこひもを安全に使用するための啓発パンフレットを作成するなどの活動を行っています。(抱っこひも安全協議会のポスター参照)


抱っこひも今昔:おんぶひも~最新まで
写真提供:ラッキー工業株式会社
商品 – LUCKY industries (lucky-industries.jp)


ポスター提供:抱っこひも安全協議会
抱っこひも安全協議会 (dakkohimo.jp)

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