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第16号 今日は車いすのお話をします。

今回のメルマガ
・前半:手動車いすのお話
・後半:お知らせ
メルマガ 第 16 号 発行日:2020/07/09

一般財団法人 製品安全協会
手動車いす担当

今日は車いすのお話をします。

車いすを使用中、アルミパイプが折れて、座っている方がケガをするといった事故がいくつか発生しています。大ケガではなくとも、それがきっかけで運動できる範囲が制約され身体機能の低下につながることは少なくありません。

車いすを使用する方が事故でケガしてしまうのはいたましいことです。

車いすの中には骨になるアルミパイプが細くて薄いものが存在するのも残念ながら事実です。

さて、車いすもいろいろ種類がありますが大きく分けると2つになります。
・使用する方が自分で車輪を回転して移動する自走型
・介助する方が操作して移動する介助型
の 2 種類です。

 

使用者の身体機能と自立性を保持する観点では自走型のメリットが高いですが、どうしても介助者が必要な場合や車での搬送が必要な場合は介助型が使いやすいでしょう。どちらの車いすを選択するかは、使用する者の身体機能や使用する状況、環境に合わせ、専門の方々のアドバイスをよくお聞きになることをお勧めします。

ところで、車いすを製造、販売している事業者の方にお聞きしたところ、一般店頭では自走型、通販では介助型の売れ行きが良いそうです。理由は、通販は実際に車いすに触れて確認することができないため、ご家族がよりお世話できるようにという配慮からとのこと。

また、値段の安い製品をというのも通販を選ぶ理由の一つになっています。しかし、価格重視の製品は、どうしても材料や部品にしわ寄せがいくことが多いようです。つまり、車いすの骨になるアルミパイプが細くて薄くなりがちになるのです。そのような製品ですとどうしても事故が発生しやすくなります。

SG マークのある車いすは使用中にパイプが折れることの無いよう、十分な耐久性試験に合格した製品です。SG マーク付き車いすはどちらのタイプにもございます。大切な方が使用する車いすだからこそ、安全で信頼のおける製品を選んでください。なお、安全に使用いただくためには点検が重要です。車輪のがたつきやブレーキの利きはもちろん、パイプにひびや変形がないかなどもご確認ください。

https://www.sg-mark.org/SG/0078

1新着情報 https://www.sg-mark.org/
・2020/06/30 「イベント用テント」の基準改正について

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よろしくお願いいたします。

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