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第72号 自転車に乗るときは、ヘルメットをかぶりましょう! ―自転車用ヘルメット―

 4月9日京都府京田辺市で自転車どうしの正面衝突事故がありました。
ロードバイクに乗っていた男性はヘルメットをかぶっておらず、頭部を強く打ち亡くなられました。別の自転車の女性は後頭部を打ちけがを負いましたが、ヘルメットをかぶっていたため命に別状はないとのことです。

 先日もフリーアナウンサーの滝川クリステルさんがヘルメットをかぶらずに自転車事故に遭い、顔を十針縫うけがをされてヘルメット着用の重要性をメディア等で語られていました。

 事故は思わぬ時に起こるものです。自転車に乗るときは、必ずヘルメットを着用しましょう。そして、しっかりとした保護性能があるヘルメットを選びましょう。中には見かけだけで保護性能がほとんどないような製品も出回っています。警察もSGマーク付き製品など安全性のしっかりしたヘルメットの着用を推奨しています(*)。

SGマーク付き自転車用ヘルメットの紹介 | 製品安全協会CPSA (sg-mark.org)

(*)警察の告示のリンク(12/37ページ 1行目参照)
国家公安委員会告示第五十三号(2022年12月23日)第三章第一節1(8)

2023年度