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第213号 11月2日はキッチン・バスの日(家庭文化の日)です

11月2日は「キッチン・バスの日」です。この日は、キッチンやバスルームを中心とした家庭文化のあり方を見つめ直す日として、キッチン・バス工業会により制定されました。
この機会に、皆さんのご家庭で毎日使っている浴そうふたについても考えてみましょう。

■ 浴そうふたの事故
 1972年から1973年に浴そうから浴そうふたが滑るなどして幼児や高齢者が落下する事故が13
 件(死亡事故8件)が発生し、その内6件が浴そうふたに何らかの問題があるとされました。

■ 浴そうふたの役割
 ・お湯を保温し追い焚きを減らします。
 ・浴そうにほこりやゴミが入るのを防ぎます。
 ・転倒や落水などの事故を防止します。

■ SGマーク付き浴そうふたの安心ポイント
 ・SGマークは「Safe Goods(安全な製品)」の略で、製品安全協会が定めた基準をクリアした製品にの
  み表示されます。
 ・「曲げたわみ試験」「滑り抵抗試験」「落下衝撃試験」など多数の安全テストにより、製品に求められる
  強度と安定性等を確認しています。

■ 安全な製品をお買い求めいただく際のチェックポイント
 ・浴そうサイズにぴったり合うものを選びましょう。
 ・SGマークが付いているか必ず確認しましょう。
 ・購入日より3年以上使っている場合は買い替えましょう(プラスチック製品は経年劣化が避けられま
  せん。割れて思わぬ怪我をすることがあります)。

寒さが厳しさを増すこれからの季節、快適なバスタイムを過ごすために、SGマーク付きの浴そうふたを選びましょう。

参考:キッチン・バス工業会

 

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