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第220号 SG基準強化の礎！利用者様の「ヒヤリハット」体験が次の安全を生む

当協会は、抱っこひもメーカーが加盟する抱っこひも安全協議会と連携し、抱っこひもの安全に取り組んでおります。

抱っこひものSG基準は、過去の重篤な転落事故（２００９～２０１４年で１１７件発生、うち重傷２７件）を教訓とし、２０１５年に強化されました。特に「うっかりバックルの１つを閉め忘れても子どもが落ちにくい構造」を求めるなど、海外の基準よりも厳しく、日本の実情を踏まえた安全性を追求しています。

この厳格なSG基準をさらに充実させ、正しい使用方法を啓発するためには、利用者様の「生の経験」が必要です 。抱っこひも安全協議会が毎年実施している「抱っこひもヒヤリハットアンケート」は、その貴重な情報源です。皆様の体験が、今後の安全基準の策定や啓発資料の充実に直結します。ぜひご協力をお願いいたします。

なお、アンケートにご回答いただいた方の中から抽選で ５０名様に 、抱っこひも安全協議会から５００円分のクオカード(デジタル）がプレゼントされます。

■２０２５年度 抱っこひもヒヤリハットアンケート
【目　　的】 ヒヤリハット事例を収集・分析し、製品の安全性向上および啓発活動に役立てる
【対  象  者】 抱っこひもを使用している人、1年以内に使用したことがある人
【実施期間】 ２０２５年１１月１５日 ～２０２５年１２月３１日
【アンケートURL】 https://forms.gle/R2iKguB3N2U12aQe8