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第227号 安全設計のために
2025年は、製品安全についての関心が高まった一年でした。リチウムイオン電池の発火事故などが注目を集め、また、12月25日から消費生活用製品安全法に基づく子供用特定製品の表示制度がスタートしました。子どもの事故の未然防止と消費者の安全の向上につながることが期待されます。
弊協会も製品安全という使命の重要性をあらためて自覚し、さらに努力を重ねてまいります。
事業者の皆様におかれても、自社で取り扱う製品の安全性にあらためて注意を払い、特に新たな製品を扱う際には、その安全性の確保に努力しておられることと思います。弊協会は、これまで140以上の製品について、その安全基準であるSG基準を作成してまいりました。取り扱う製品の安全性確保のために、多くの事業者様がSG基準をご利用くださっており、その数は年間200件以上にのぼります。最近新たに制定したペダルなし二輪遊具やベビーカー(EN型)の基準はもちろんのこと、従前からある乳幼児用品、トレーニング機器などスポーツ・レジャー用品、クッキングヒータ用調理器具など台所用品、つえなどの福祉用具、ヘルメット等も引き続き多数のご活用をいただいております。(SGマーク対象品目)
貴社の製品の安全設計を向上させるために、ぜひSG基準をご活用ください。
製品の進化にあわせて安全基準も進化させる必要があります。そのためには、基準の内容や試験方法などについて、 事業者や消費者の皆様からの「この製品に安全基準がない」「今の製品に適合していない」「今の技術水準に合っていない」などのお声を頂くことが重要です。ぜひお気軽にご意見・ご要望をお寄せください。(ご意見・ご要望は、こちらから)
今年も安全基準を進化させて製品安全の向上に貢献すべく、SG基準の制定・改正に努力してまいります。SG認証された製品は、事業者・使用者に安全・安心をもたらします。2026年もSGマークをどうぞよろしくお願いいたします。

2025年度