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第262号 油こし器を活用しましょう!
揚げ物が好きな人は少なくありません。民間の調査では、7割程度の人が「好き」と答えています。一方で、家庭で購入される食用油の量は1980年代のピーク時から大きく減少しており、家庭で揚げ物をする機会も減ってきています(*)。カロリーが気になるという理由もありますが、油の処理や後片付け、掃除が面倒と感じる人も少なくありません。
そんなときに役立つのが油こし器です。使用した油を手軽にろ過して保存できるため、揚げ物や炒め物に再利用しやすくなり、後片付けの負担も軽減できます。近年は米油やごま油などを使う家庭も増えていますが、油こし器があれば油を無駄なく使い切ることができます。また、廃油の削減にもつながり、環境への配慮という点でもメリットがあります。
一方で、油こし器は高温の油を扱う製品です。油が飛び散ったり、容器が倒れたりすると、やけどなどの事故につながるおそれがあります。そのため、安全に使用できることが重要です。
SG基準では、容器の安定性、取っ手の強度、油こし部の保持性能などについて試験を行い、安全性を確認しています。熱い油を扱う際に起こり得るさまざまなリスクをできるだけ低減し、安心して使用できるよう配慮されています。
油こし器は、油を無駄なく使い切るための道具であると同時に、熱い油を安全に扱うための道具でもあります。安心して料理を楽しむためにも、SGマークの付いた製品をお選びください。
(*) 日清オイリオグループ 生活科学研究室「キッチンにおける『油』の存在 ’95~’05 ―10年間の変化と最近のトレンド―」(ハッとする発見基地 No.7)ほか、総務省家計調査による。
▶ レポートPDF(ハッとする発見基地 No.7): キッチンにおける『油』の存在 ’95~’05 —10年間の変化と最近のトレンド—
▶ 概要発表ページ :キッチンにおける『油』の存在 10年間のトレンド(2006年6月発表)

*イラストは、生成AIで作成しました。
2026年度