一般財団法人 製品安全協会
東京都台東区竜泉2-20-2 2F
© 2018 by Consumer Product Safety Association
この度、製品安全協会の新しいパンフレットを作製しました。既存のA4サイズ12頁の冊子型パンフレットに比べ、A3サイズ両面印刷物にSGマーク制度の主な内容を集約し、手に取っていただいた方に分かり易く知っていただくものになっています。今後開催される展示会や協会窓口で配布しておりますので、目に触れた際は是非とも手に取ってご覧ください。
パンフレットの内容は既存のものを含め次のリンク先からご覧いただけます。
https://www.sg-mark.org/brochure
・Z読み用:画面上にてZ順(左上→右上→左下→右下)にご覧ください。
・両面印刷用:印刷したい場合にご利用ください。
お問い合わせ
製品安全協会 広報
TEL:03-5808-3300
Mail:sg-news@sg-mark.org
※次頁に印刷物の紹介があります。
A3サイズ両面印刷物を4つ折りにしています
① 表紙

② 表紙をめくると見開きになります。

③ 裏表紙

④読み終わったら、広げていきます。

⑤ A3サイズまで広げます。

⑥裏返すとSG基準の特徴が分かります。

ミズノ株式会社では、硬式用金属製バット「VKONG GS」について折損事故が発生したとして、別添のとおり回収、点検することになりました。
折損原因を調査した結果、製造工程内で発生した傷があるバット素材を、バット形状に成型加工することに伴い大きな傷へと発展し、打撃時にその大きな傷を起点として折損に至ったというものでした。
本来、このような大きな傷のあるバットは、工程内検品において検知、摘出され、市場には流通されない体制が整えられていますが、今回、折損したバットに係る検査記録等を確認した結果、検査に不備があったことを否定できない状況でした。
そのため、折損したバットと同一日に製造及び工程内検査した製品群について回収し、点検するに至ったものです。
なお、この傷はグリップ部に存在するもので、また、バット表面の加工の関係もあって、使用者が外観を観察するなどの方法では、その傷を認識することは困難であるため、別添にそって、至急にミズノ株式会社に連絡し、点検をしてください。
( 別 添 )
ミズノ株式会社が回収、点検する硬式野球用金属バットについて
1.回収、点検の対象バット
・毎 柄:VKONG GS(ブイコング ジーエス)
・品 番:1CJMH117
・サイズ、カラー:83cm ゴールド
84cm ブラック
・製造ロット:BAJDʷN
・対象とするバットの数:86 本

【対象製品の確認方法】
バット打球部に表示されている品名ロゴ及びグリップテープ上部付近のアルファベットにより確認してください。
次の、①及び②の両方に該当するものが対象製品です。
①打球部に表示の品名ロゴ
次の画像のように「VKONG GS」と印刷されているものが対象。

②グリップテープ上部付近のアルファベット表示
次の画像のように「BAJDʷN」と印刷されているものが対象。

2.回収、点検方法
下記の「ミズノお客様相談センター」まで連絡し、案内にそって製品を送付。 送付いただいた製品を点検したうえで、対応内容等の連絡がある。
<ミズノお客様相談センター連絡先>
●電話による連絡先
「ミズノお客様相談センター」:(フリーダイヤル)0120‐320‐799 (祝日・弊社夏期、冬期休業日および臨時休業日を除く、月曜日~金曜日:午前10 時から午後 5 時まで)
●メールでの連絡先
https://www.mizuno.co.jp/customer/form.aspx
6 月 28 日付『SGマーク偽造品について』にて、偽造品とみられる製品についての注意喚起を行っておりますが、新たに、以下の偽造品とみられる情報が入りましたのでお知らせいたします。
品 目:乗車用ヘルメット(バイク用ヘルメット)
ブランド名:ONEAL(オニール)
品 名:オニールモトクロス オフロードヘルメット ダブルシールド
現行モデル デュアルスポーツ対応
品 番:ECER22-05
インターネット通販で購入される場合、真偽が分かりにくい商品がございますので、くれぐれもご注意ください。
なお、SGマークの認証を受けた製品には、必ず日本語での本体表示及び取扱説明書が付いております。日本語表示がなくSGマークが付いている場合は、SG認証を詐称している可能性が高いのでご注意ください。
お問合せ(担当者)
業務グループ 阿部
TEL:03-5808-3302 / FAX:03-5808-3305
Mail:t-abe@sg-mark.org
このたび、SGマーク付き製品と表示しながら実際にはSG認証を受けていない製品がネット市場において出回っていることが確認されましたのでご注意ください。
製品は乗車用ヘルメット(バイク用ヘルメット)で品番はJK–512、ブランド名はJIEKAIです。ネット販売にて製品が出回っているため、これらEコマース事業者にも連絡を行っております。
乗車用ヘルメットは、消費生活用製品安全法で定められた技術基準に適合しなければ製造・輸入ができません。また、販売する場合は、技術基準に適合したことを示す法で定められた表記(PSCマーク)が付されていなければ販売できません。技術基準に適合していない場合、PSCマークや紛らわしい表示を行うことは禁止されています。
SG認証を受けていればこの基準を満たしPSCマークを表示することができますが、本製品はSG認証を受けていません。この製品においてはPSC表示がなされていますが、国の基準を満たしているかは定かではありませんのでご注意ください。
なお、この製品には日本語の表示がありません。SG認証を受けた製品は日本語での表示があります。日本語表示がなくSGマークが付いている場合はSG認証を詐称している可能性が高いのでご注意ください。
敬具
お問合せ(担当者)
業務グループ阿部
TEL:03-5808-3302/FAX:03-5808-3305
Mail:t-abe@sg-mark.org
拝啓時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素より弊協会の業務にご理解、ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
このたび、野球及びソフトボール用ヘルメットのSG基準を改正し、2021年6月21日より事務受付を開始することと致しました。
主な改正点は、顎ガード、または、フェースガードを装着するヘルメットを適用範囲に追加して、基準の内容を見直したものです。
新基準、検査マニュアルに関してはHPにてご案内しておりますので、ご確認ください。
敬具
お問合せ(担当者)
業務グループ菅(かん)
TEL:03-5808-3302 /FAX:03-5808-3305
Mail:h-kan@sg-mark.org
拝啓 時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素より幣協会の業務にご理解、ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
■主な改正点
・合成樹脂製のC形ゆたんぽにおいて、2019-2020冬季にキャップが緩んで湯漏れが発生した事故情報があり、「キャップの嵌合性」を試験項目として追加した。
・表示及び取扱説明書にて不明確だった点を見直した。
・参考図としてイラストを追加し、部位名称等を明確にした。
■経過措置期間
・新基準と旧基準の併存期間は1年間(2022年5月末日まで)
改正されたSG基準、検査マニュアル、認証の詳細につきましては、別途弊協会ホームページよりご確認願います。https://www.sg-mark.org/product/no-0033/
お問い合わせ(担当者)
業務グループ 畠(はたけ)、本多
TEL:03-5808-3302 / FAX:03-5808-3305
Mail m-hatake@sg-mark.org
拝啓時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
平素より弊協会の業務にご理解、ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、首記のキャンプ用テントのSG基準を改正し、2021年6月1日より事務受付を開始します。
主な改正点は、
・軽量テントの本体質量の対象範囲の拡大
・収容人数に対する寸法の変更
・耐降雨性試験の水圧の見直しと試験方法の追加
・生地の耐水圧値の見直し
となり、国際標準(ISO)との整合性を図りつつ、日本での使用環境に則した基準となっております。
新基準、検査マニュアルに関してはHPにてご案内しており、試験はQTECで実施できますので、ご確認ください。
敬具
お問合せ(担当者)
業務グループ松田阿部
TEL: 03-5808-3302/ FAX:03-5808-3305
Mail: k-matsuda@sg-mark.org
日頃より当協会の事業にご理解・ご協力賜りまして誠にありがとうございます。
この度、当協会が制定した衝撃緩和帽のSG基準( https://www.sg-mark.org/product/衝撃緩衝帽/ )に基づき、次の事業者よりSGマークを表示した製品が初めて販売されることになりましたので、お知らせいたします。
キヨタ株式会社
TEL:03-3798-3617
商品紹介(キッズインナー)
https://kiyotaonline.jp/shopdetail/000000000068/ct19/page1/or
今回キヨタ株式会社から発売されたものはインナーキャップ型にあたり、他の帽子の中に入れて使用するタイプです。今後、他の事業者も含め通常のキャップ型、ハット型も製造・販売が予定されています。そちらはもうしばらくお待ちください。
※SG基準は、学識経験者、消費者、工業団体、製造事業者、流通事業者等から 構成される第三者委員会の審議結果を基に、製品の安全性品質はもとより使用者が 誤った使用をしないよう表示や取扱説明書に対する要求事項を定めております
今後も安全・安心の目印「SGマーク」をご活用ください
【本件に関するお問い合わせ】
一般財団法人製品安全協会
〒110-0012 東京都台東区竜泉2-20-2 ミサワホームズ三ノ輪
TEL: 03-5808-3302業務グループ 畠(はたけ)
FAX: 03-5808-3305 E-mail: m-hatake@sg-mark.org
本年2月18日付けで次の主旨の発表致しました。
辻本プラスチック工業株式会社製のポリエチレン製ゆたんぽのうち一部製品で使用中にキャップが緩むものがあることが判明しました。弊協会では、キャップと受けの材料の選定上の不具合によるものと推定しております。
辻本プラスチック工業株式会社製のポリエチレン製ゆたんぽのうち一部製品で使用中にキャップが緩むものがあることが判明しました。弊協会では、キャップと受けの材料の選定上の不具合によるものと推定しております。
引き続き調査を進めた結果、今般下記のとおりご報告するに至りました
記
製品サンプル数を増やして調査をしたところ、キャップと受けの素材が白色と半透明の組み合わせのものの一部に、使用状況によってはキャップに緩みが生じることが確認されました。また、きつく締めすぎるとこの現象が生じやすいことも分かりました。緩んだままご使用いただきますと湯が漏れ出す場合がございます。
対象製品をお持ちの方は、ご使用前にキャップに緩みが無いことを再度ご確認ください。また、必要以上に大きな力で締め付けますと、キャップが空回りをして湯漏れにつながる可能性もございますので、ご注意いただきますようお願い申し上げます。
01.png)
対象製品(キャップ受が半透明)
02.png)
対象外製品(キャップ受が白)
【参考】2020 年2月18日付「ポリエチレン製ゆたんぽの一部製品で使用中にキャップが緩むものが見つかりました」発表
お問合せ
一般財団法人製品安全協会
業務グループ operation@sg-mark.org