お知らせ

「トレッキング用キャップのSG基準」について(お知らせ)

平素はご厚意を賜り御礼申し上げます。

 さて、製品安全協会では、現在新規品目「トレッキング用キャップのSG基準」を今秋の事務受付開始に向けて準備中です。

 これまで「登山用のヘルメット」につきましては基準が存在しましたが、今回、軽登山・ハイキング等で使用する軽便な製品についてSG基準化しました。

 登山用ヘルメットは主に落石等上方からの飛来物に対して頭部を保護するものであるのに対して、軽登山・ハイキングに用いるトレッキング用キャップは主に転倒から頭部を保護する目的で被っていただく製品として、想定されるリスクを念頭に受容可能な範囲での保護性能(衝撃吸収性)を規定しています。

 (以下、主たる性能の部分抜粋)

項  目 基  準 基  準  確  認 方 法

2. 衝 撃 吸 収

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2.衝撃吸収性試験を行ったとき、最大衝撃力は 15.0kN 以下であること。また、衝撃を受けた後も使用者に障害を与える破損がないものであること。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2. キャップを下表に示す条件で前処理をする。その後、前処理装置から取り出して直ちに JIS T8131(2015 年 産業用ヘルメット)に定める人頭模型に装着し、頭頂部及び図 1 に示す前頭部又は後頭部の2 か所に質量 5kg±0.1kg の図 2 に示す平面アンビルを高さ 0.25m±0.01m から落下させたときの人頭模型に加わる衝撃力を測定して確認すること。 また、衝撃吸収性試験後も使用者に障害を与えるおそれのある破損がないことを確認すること。

 

 

表:前処理の条件

前処理の種類 条件
高温前処理 キャップを 50±2°Cの条件に 4~24 時間保持する。
低温前処理 キャップを-10±2°Cの条件に 4~24 時間保持する。
浸せき前処理 キャップを 25±5°Cの水中に 4~24 時間保持する

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お問い合わせ E-mail operation@sg-mark.org

2020年度