お知らせ

新年のご挨拶

 あけましておめでとうございます。
 2020年の年頭にあたり、謹んで皆様のご健康とご多幸を祈念いたしますとともに、旧年中当協会に寄せられましたご支援とご厚情に対しまして厚く御礼申し上げます。
 当協会が運営するSGマーク制度は創設以来今年で47年目を迎えます。この間、本制度は、法的規制によらない、民間の自主的な取組みによる消費生活用製品の安全を保証する制度として幅広く活用されてまいりました。最近ではアジア諸国においても、経済成長に伴い消費者保護及び製品品質向上に対するニーズが高まっており、本制度に高い関心が寄せられております。このようにSGマーク制度が着実に発展しておりますことは、ひとえに関係者の皆様の製品の安全性確保に対するご熱意とご協力の賜物と深く感謝申し上げる次第でございます。

 さて、我が国経済は、全体としては緩やかな回復基調で推移しておりますが、輸出は中国経済の減速等により弱い動きとなっております。国内においては、度重なる自然災害による甚大な被害の発生や消費税引上げの影響等、海外においては、米中貿易交渉が中国経済に与える影響、英国のEU離脱問題等の難問が山積しており、先行きの見通しが立ちがたい状況にあります。

 こうした中で、消費生活用製品の分野においては、市場の多様化・細分化が進み、それに合わせて多種多様な製品が提供されております。消費者の安全・安心を確保するという観点からは、それぞれ製品の機能、用途、使用方法等を踏まえたタイムリーかつ適切な安全基準作りが求められております。とりわけ、高齢化が進む中で、高齢者用品・福祉用品の分野では使用者の様態に応じたきめ細かな対応が必要となっております。当協会としましては、こうした社会の動向に柔軟に対応したSG基準の作成によりさらなる安全性の向上に努めるとともに、第三者認証を通じた安心を広く普及していくことに今後ますます尽力してまいる所存です。

 今年も、役職員一丸となって、消費者の安全・安心を常に念頭に置きつつも使いやすく、分かりやすい認証制度及び被害者救済制度を目指してSGマークを社会的信頼性の高いものとすべく業務に邁進してまいります。引き続き関係者の皆様のより一層のご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

2019年度