一般財団法人 製品安全協会
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転倒用保護具とは、転倒することを前提とした製品(キックスケーター、ペダルなし二輪遊具等)を使用する際に装着し、転倒時の衝撃から膝、肘、手のひらを保護するものをいいます。
SG基準では、衝撃吸収性、強度などを規定しています。
事務受付開始日:2025年7月1日
関連リンク:メルマガ記事
※SG基準の詳細技術情報を入手したい場合は、こちらから
(本件に関する問い合わせ先:業務グループ 畠)
ベビーカーの安全性向上のため、基準改正/制定を行い、事務受付を開始します。
CPSA0001:SGベビーカー(改正)
CPSA0152:ENベビーカー(制定)
事務受付開始日:2025年6月1日
関連リンク:メルマガ記事
※SG基準の詳細技術情報を入手したい場合は、こちらから
(本件に関する問い合わせ先:業務グループ 本多、黒川)
乳幼児用ハイチェアのSG基準では、使用時の安定性や座面の強度などを規定しています。
今回の改正は、種類にて18 か月から使える横枠のみの Ia 形の削除を行い、安全な使い方を整理し分かりやすくしました。
事務受付開始日:2025年5月1日
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※SG基準の詳細技術情報を入手したい場合は、こちらから
(本件に関する問い合わせ先:業務グループ 本多)
ペダルなし二輪遊具とは、幼児が遊具として使用するペダルがない二輪車であって、フレーム体、車輪、ハンドル、サドルを有しており、推進力は足裏で地面をけることによって得るものです。
SG基準では、走行耐久性、耐衝撃性などを規定し、交通のひんぱんな道路や坂道では使用しないなどの注意事項の表示を求めています。
事務受付開始日:2025年5月1日
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※SG基準の詳細技術情報を入手したい場合は、こちらから
(本件に関する問い合わせ先:業務グループ 本多、阿部、畠)
ゆたんぽの検査マニュアルを改正します。
ゆたんぽにおいて、パッキンは必須としていましたが、B1-1形(天然ゴム製)のゆたんぽの場合、パッキンは必須材料としないこととします(キャップと嵌合する本体ゴム部がパッキンと同等な湯漏れ防止の役割となる場合のみ)。
改正した検査マニュアルでの事務受付開始日:2024年11月11日
※追加される要件ですので、旧検査マニュアルでの経過措置期間はありません。
※新検査マニュアルが必要な場合は、同意書をご提出ください。
★SG基準詳細技術情報(詳細情報)入手のための「同意書」について
幼児用ベッドガードの警告表示をより分かりやすくするため、SG基準の改正しました。
具体的には、次のとおりです。
18か月未満の乳幼児には適さない旨の表示を本体の見やすい箇所だけではなく、カートンボックス(梱包箱)にも表示する
新基準での事務受付開始日:2024年11月1日
新旧基準の併存期間は事務受付開始日から6か月(ロット認証は最大10か月)です。
併存期間後は、改正新基準のみでの受付となります。
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認証の詳細・・・変更なし
(本件に関する問い合わせ先:業務グループ 黒川、本多)
歩行車(福祉用具)のSG基準を改正します。
主な改正点は、
・安定性試験条件の見直し
・背もたれ強度試験の追加
になります。
上記項目についてISOやJIS規格との整合をはかりつつ、近年市場に多く出回りつつある比較的に軽量・スリム・背の高い歩行車にも適用する内容のものとしております。
新基準での事務受付開始日:2024年11月1日
新旧基準の併存期間は事務受付開始日から6か月(ロット認証は最大10か月)です。
併存期間後は、改正新基準のみでの受付となります。
関連リンク:メルマガ記事
(本件に関する問い合わせ先:業務グループ 阿部、黒川、松本)
販売事業者、流通事業者、製造事業者様各位
昨今さまざまな事業者より、帽子付き自転車ヘルメットが市場に多く流通しております。
下記注意事項を十分にご確認のうえ、申請くださるようお願いいたします。
下記内容が満たされない場合は、SG基準不適合となりますのでご注意願います。
記
自転車用ヘルメット(特にハット型)は、つばが硬いものから柔らかいもの種々あります。弊協会としては、帽子のひさし(つば)が柔らかいと、前方視界を遮断してしまうおそれがあり危険と判断しております。そこで、帽子のひさし(つば)についての解釈と運用について以下のとおり改めて周知いたします。
正面(前面)のひさし(つば)は、ヘルメットに帽子を正しく被せた状態で、先端部に手(指)で力を下向きに加え、指を離した際に以下の条件を満たさない場合はSG基準不適合となります。
指を離した際に、ひさし(つば)先端が自然に人頭模型上の参照平面より上まで適切にかつ自然に戻り、左右の視野が105°を確保できること。
この条件は、ひさし(つば)に芯材、先端周囲部のワイヤ等が備えてあり、形態保持すること可能な帽子についても適用します。
なお、ボタン、面ファスナ、調整ベルト等で抑える機能があるものは抑えた状態で確認してください。 製品や帽子を追加デザインとして申請、届出、及び提供する場合も同様です。
弊協会としては、使用者の安全確保とSG基準達成の確認のため、再度試験検査を要求する場合がございますのでご留意ください。
ご不明な点は弊協会までお問い合わせください。
「SG基準詳細技術情報利用規程」の内容を十分に理解し、そのすべてに忠実に従うことを約束する同意書をご提出していただくと、詳細技術情報が記載されたSG基準を入手することができます。
2024/10/1より次のリンク先から申請ください。
SG基準詳細技術情報の取得について | 製品安全協会CPSA (sg-mark.org)
※下記サービスは当面継続しますが、上記の申請方式に集約する予定です。
SG基準の詳細技術情報を入手するために必要な同意書はこちらです。
同意書-Written-Consent-releations.inc_20241001
※詳細技術情報のご提供については、SGの認証を受けている事業者、または行政機関、研究機関、消費者団体などの中立性の高い機関を除き、発行手数料(品目ごとにSG基準・検査マニュアル一式33,000円)がかかります。
・金額はすべて消費税込み
・検査マニュアルは、試験方法や解釈について、SG基準を補足するもの
流れ
①SG基準詳細技術情報利用規程の内容を十分に理解し、そのすべてに忠実に従うことを約束する同意書をご提出ください。同意書の提出先:operation@sg-mark.org
②弊協会にて同意書の内容を確認後、有償の方には請求書を発行(無償の方は⑤に進む)
③有償の方は発行手数料を請求書に記載のある指定口座にお振込みください。
④弊協会にて③の着金を確認
⑤弊協会から依頼者へ「有効期限(1年間)、申請者名」等の透かし文字の入ったPDFをメールで送付
⑥依頼者は受領したPDFに間違いがないかご確認ください。
↓ 関連情報:発行手数料変更について
SG基準詳細技術情報提供手数料の変更について | 製品安全協会CPSA (sg-mark.org)