初版:2023/3/9、更新:2024/4/1

全面見直し

ホームページのよくある質問 FAQの見直しにあたり、自転車用ヘルメットQ&Aも見直し、リンク先の「SGマーク付き製品及び個別品目に関する質問」に反映させておりますので、ご確認願います。

よくある質問(FAQ) | 製品安全協会CPSA (sg-mark.org)

業務規程を改正しました。The Rules of the Business was Revised.

業務規程_20240401

SG基準詳細技術情報をご提供する際の料金を、2024年10月1日から変更します。

SGマークの認証を得ずに「SG基準適合」、「SG基準試験合格」、「SG基準準拠」など、実際の基準への適合や信頼性が確かでないにもかかわらずSGマーク付き製品と混同するような表示が散見されていたことから、2022年1月からSG基準との適合性確認に必要な詳細技術情報の取得は申請いただくこととし、その情報を使って開発や試験等を行った場合でも上述のような表示を行わないことを条件としてご提供してきています。その際、政府、自治体、消費者団体、非営利団体等には無償で提供していますが、事業者へのご提供にあたっては、詳細技術情報、検査マニュアルそれぞれについて、1万円(税別)、5千円(税別)の手数料をいただいてまいりました。

諸経費の高騰のため、2024年10月1日より、提供方法を変更し、一つの品目のSG基準について、詳細技術情報と検査マニュアルの両者を合わせて3万円(税別、検査マニュアルがない品目においても同額)とさせていただきますのでよろしくお願いいたします。

なお、SG基準の制定・改正は、学識経験者、消費者団体、政府・自治体、検査協会、事業者他、多くの方々のご協力・ご貢献によって行われてきております。そのための費用は、SGマークをご利用くださる事業者、それもそのほとんどは中小企業の皆様にマーク代としてご負担を頂いております。弊協会は、世の中の製品安全の向上を使命としており、この観点で、より安全な製品の開発・普及のためにSG基準詳細技術情報をご提供しておりますが、この情報を活用して商品化、或いは、調達などを行われる際は、SGマーク制度の維持・発展のために、是非、SGマークをご利用くださりますよう強くお願い申し上げます。

We will be changing the fee for providing detailed technical information regarding SG standards starting from October 1, 2024.

Due to instances of misleading representations such as “SG Standard Compliant,” “SG Standard Test Passed,” or “SG Standard Conforming” found on products not certified with the SG mark—thereby potentially confusing them with products that do meet the actual standards and reliability—since January 2022, acquiring detailed technical information necessary for confirming compliance with SG standards has been made conditional upon application. This information has been provided on the condition that it will not be used for the aforementioned types of misleading representations, even if it is used for development or testing purposes. While this information has been provided free of charge to governments, local authorities, consumer groups, and non-profit organizations, a fee of 10,000 yen (excluding tax) for detailed technical information and 5,000 yen (excluding tax) for inspection manuals has been charged to businesses.

Due to rising costs, from October 1, 2024, we will be changing the provision method, and for each item’s SG standards, we will charge a combined fee of 30,000 yen (excluding tax, the same amount applies even to items without an inspection manual). We kindly ask for your understanding.

Please note that the establishment and revision of SG standards have been made possible through the cooperation and contributions of scholars, consumer groups, governments and local authorities, inspection associations, businesses, and many others. The costs for these activities have been primarily borne by the businesses that use the SG mark, most of which are small and medium-sized enterprises, in the form of mark fees. The Consumer Products Safety Association is committed to enhancing product safety and, from this standpoint, provides detailed technical information on SG standards for the development and promotion of safer products. We strongly urge that when utilizing this information for commercialization or procurement, please make use of the SG mark to support the maintenance and development of the SG mark system.

製品安全協会の公式アカウントを開設しています。@sgmark_official

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皆さまからの『フォロー』、『いいね!』をお待ちしています。

ぜひ、アクセスしてください。

 製品安全協会は昨年10月に創立50周年を迎えることができました。これもひとえに皆様方のご支援とご協力の賜物と深く感謝申し上げます。

 創立50周年記念式典においては、製品安全について多くの貴重なお話をいただきました。その記録動画の編集作業が完成いたしましたので、ご案内申し上げます。第1部では、SGマークの歴史や成果、SGマーク制度の普及に貢献していただいた方への表彰、第2部では、「製品安全」をテーマに各分野からパネリストをお迎えし、パネルディスカッションを行っております。

 ご多用中の折、動画をご視聴いただければ幸いです。ぜひお楽しみください。なお、不慣れな者が動画撮影や編集を行いましたので、映像などに一部乱れが生じております。その点はご容赦願います。 

動画は以下のリンクからご覧いただけます:
製品安全協会 創立50周年記念式典(第1部)
製品安全協会 創立50周年記念式典(第2部)

 また、今後も製品安全協会は皆様方の安全と安心を守るために努めてまいりますので、今後ともご支援賜りますようお願い申し上げます。

※ご意見やご感想などございましたら、下記までお気軽にお知らせください。
sg-news@sg-mark.org

SGマーク付き「CPSA0015 住宅用金属製脚立」及び「CPSA0037 住宅用金属製はしご」の対応事業者はこちらです。(五十音順)
リンク先でSGマーク付き製品をご覧いただけます。

※1:広報物のリンク先において、一部SGマーク付きか分かりにくいものもありますが、すべてSGマーク付き製品であることを確認して紹介しています。

 

事業者名/ブランド名
(事業者ホームページ)

広報物
(SGマーク付き製品)※1
更新日
01 アルインコ SG015_アルインコ202402 脚立・はしご2024/2/7
02 ナカオ SG037_ナカオ202308 はしご2023/8/10
03 長谷川工業 SG015_hasegawa202401 脚立・はしご2024/1/5
04 ピカコーポレイション SG015_ピカ202306 脚立・はしご2023/6/5

【事業者の皆さまへ】 SGマーク付き製品を紹介したい場合はこちら

これまで、製品安全協会は、メルマガ、お知らせにより情報発信を行ってきましたが、今後、SNSも活用していく予定です。

その際、「製品安全協会公式SNS運用方針」に基づいて運用を行いますのでお知らせいたします。

自転車用ヘルメットの適用範囲として、特定小型原付(いわゆる時速20km以下に設定される電動キックボード)も対象になることを明確にしました。

なお、これによる基準各項目の要求についての変更はありません。

このたび、製品安全協会では、乗車用ヘルメットの登録工場要件のうち、製造設備に関する要求の一部を改正します。変更部分を以下抜粋します。(赤文字は変更箇所)

<改正後>

製造設備 技術上の基準

2.成形設備

ただし、配合が行われた原材料の製造技術の状況により製造することが適切であると製品安全協会が認めるものから原材料の供給を受けるものであって製品安全協会が認めるものは、原材料の配合設備の一部又は全部を、並びに帽体および衝撃吸収ライナの製造技術の状況により製造することが適切であると製品安全協会が認めるものから帽体および衝撃吸収ライナの供給を受けるものであって製品安全協会が認めるものは成形設備の一部又は全部を備えることを要しない。

2.帽体及び衝撃吸収ライナを適切に成形できること。
  (2行目以下削除)

 

 

<改正前>

製造設備 技術上の基準

2.成形設備

ただし、配合が行われた原材料の製造技術の状況により製造することが適切であると製品安全協会が認めるものから原材料の供給を受けるものであって製品安全協会が認めるものは、原材料の配合設備の一部又は全部を、並びに衝撃吸収ライナの製造技術の状況により製造することが適切であると製品安全協会が認めるものから衝撃吸収ライナの供給を受けるものであって製品安全協会が認めるものは衝撃吸収ライナに係る成形設備の一部又は全部を備えることを要しない。

2.帽体及び衝撃吸収ライナを適切に成形できること。
  ただし、帽体成形にあたっては、熱硬化性樹脂成形又は熱可塑性樹脂成形のいずれか片方を行っていれば、他方の成形は外注可能とする。

 

改正対応時期:即日施行 2023/11/16

乗車用ヘルメット | 製品安全協会CPSA (sg-mark.org)