4月1日から、自転車に乗車する際にヘルメットを着用することが努力義務となりました。自転車乗車時の交通事故の死亡者の約6割が頭部に致命傷を負っています。致死率は、ヘルメットを着用していないと2.1倍にもなります。重大な障害のリスクを下げる観点でもヘルメットの着用は重要です。

このため、自治体において、ヘルメットの購入に対して助成を行っているところがあります。自治体のHP等でご確認いただき、助成措置がある場合は是非ご活用ください。なお、助成の対象となっているのは、安全性が確かなものとなっており、SGマークが付いている製品等が条件となっています。以前、お知らせしましたとおり、ほとんど保護機能がないような製品が出回っていますのでご注意ください。

■ヘルメット購入補助の例(網羅的なリストではありません。詳細は各自治体のHP等でご確認ください。)

東京都  足立区、江東区、豊島区、港区(子供用)、目黒区、八王子市、青梅市

神奈川県 厚木市、大和市(子供用)、平塚市(子供用)

茨城県  つくば市、那珂郡東海村

静岡県  藤枝市、三島市

長野県  佐久市、上田市、松本市(高校生用、高齢者用)

石川県  白山市

福井県  美浜町

愛知県 

滋賀県  守山市、長浜市(通学用)

大阪府  堺市、松原市(高齢者用)

愛媛県  松野町

高知県 (自転車通学生徒・保護者)

鹿児島県 垂水市

登録工場の確認審査・更新審査にて使用する調査票の2023年度版ができました。
ファイルをダウンロードしてご利用ください。

2023年度版 確認審査・更新審査-調査票20230327

 

製品安全協会業務規程  (第2.10項より)
確認審査及び更新審査 (Inspection for Confirmation and Inspection for Renewal of Registration of a Factory or a Plant)
 登録工場が SG 基準適合品を安定的に製造できることを確認するための審査で、定期的な確認審査(従来の定期審査)と臨時の確認審査(従来の事後審査)とがある。なお、確認審査において行う工場審査を確認工場審査といい、工場登録更新のための審査を更新審査という。
 An inspection to confirm that the registered factory or plant can stably manufacture the products meeting the applicable SG Standard. The inspection is conducted periodically or on an ad-hoc basis. Inspection of a factory or a plant is called a factory inspection. An inspection for the renewal of the registration is called inspection for renewal of the registration.

 ホームセンターや通販サイトで販売されているSGマーク付きのポリエチレン製ゆたんぽの一部製品において、「側面(横側)の境目の割れによる湯漏れ」に関する報告がありました。詳細については確認中ですので、分かり次第お知らせしてまいります。

 

【ゆたんぽを使用されている方へ】

寒さ厳しい折、ゆたんぽを安全に使いましょう。

取扱説明書をよくお読みの上、記載されている内容を遵守して安全にお使いください。

特にポリエチレン製ゆたんぽの湯漏れについては、「側面(横側)の境目、又は底面に割れがないか」、「キャップ部にゆるみがないか」等を事前に確認しお使いください。
「お湯を満杯まで入れていただくこと」も安全上重要です。適温のお湯を満杯まで入れないと、大きな変形が起こり、湯漏れが発生することがありますので、ご注意ください。

ご不明な点等ございましたら、ホームページ上のお問い合わせにお知らせください。

 昨日、午後に発生した、オンライン申請システムのトラブルでは、たいへんご迷惑をおかけしました。本日、9:45時点で復旧したことが確認できておりますのでお知らせします。万が一、不具合などがありました場合は、担当者への電話、メール、あるいは、協会の問い合わせでお受けいたしますのでよろしくお願いします。

 10月19日14:30頃から、協会のオンライン申請システムへのアクセスができないトラブルが発生しております。皆様には多大なご迷惑をおかけしており申し訳ございません。鋭意、復旧作業をしておりますが、回復が10月20日午後になる可能性があります。ご理解をいただければと存じます。なお、急ぎの連絡は、担当者への電話、メール、あるいは、協会の問い合わせでお受けいたしますのでよろしくお願いします。

 当協会では、協会の情報資産を事故・災害・犯罪などの脅威から守り、消費者及び事業者ならびに社会の信頼に応えるべく、情報セキュリティ基本方針を策定いたしました。当該方針に基づき、情報セキュリティに取り組んで参ります。

情報セキュリティ基本方針_20221001

一般財団法人製品安全協会
理事長 中山隆志

 新型コロナ感染症が私たちの暮らしや仕事を変えてから、あるいは、既に進行していた変化を顕在化させてから、早3年近くが過ぎようとしています。
 この間、私たちはさまざまな変化を経験しました。その一つとして、無店舗型販売の利用の更なる拡大が挙げられます。消費者が直接商品に手を触れることなく、販売員から使用方法の説明も受けずに商品を購入する機会がますます増えているとすれば、安全・安心への影響が気になるところです。

 私たち製品安全協会が、消費生活用製品の安全性確保をミッションとして設立されてから、おかげさまで49年が経ちました。
 製品の安全性については、この49年間で各種の法令の整備が進み、事業者の皆さまも高い意識をもってその確保に取り組んできたものと承知しています。
 しかしながら、暮らしの中で用いられる製品が多様化している中、消費者が製品の安全性について自ら判断することはより難しくなっています。
 製品の安全性について、消費者に分かり易く発信していくことが、これまで以上に求められていると考えます。
 また、安全・安心の確保は、人材育成やESGなどと同じく、数値化には馴染まないものの、企業価値の評価において考慮され得る重要な要素です。こうした観点から、投資家などに対しても、安全・安心に向けた企業の姿勢、取組みを端的に示していくことが求められます。

 50年近い歴史を持つSGマークは、こうした事業者による情報発信をお手伝いできる有力なツールです。
 SGマークは、安全・安心への取組みを分かり易く発信するために活用したいとの事業者のニーズや、製品の安全性や企業の姿勢を知りたいとの消費者などのニーズに応えるべく、現在、100を超える品目に対応しています。最近では、あごガード付き野球ヘルメット、ゆたんぽ、非木製バット、歩行車、野球及びソフトボール用フェースガード、災害用プライベートテントなどの安全基準(SG基準)の制定・改正に取り組んできました。
 しかしながら、この他にも、私たちが把握し切れていないニーズはあるでしょう。
 私たち製品安全協会としては、安全な製品を使いたいとする消費者の声や、安全・安心への取組みを分かり易く発信し、差別化を図りたいと考える事業者の思いにお応えし、両者をつなぐべく、SGマークの対象品目の拡大、見直しに引き続き努めて参ります。
 「こんな品目にSGマークがあったら。」といったご要望などございましたら、遠慮なくお寄せください。

 ところで、最近、国を代表するメーカーの元幹部の方から、「このところ、「安全第一」との看板、標語を見ることも少なくなったように思う。」とのご指摘をいただきました。安全・安心に対する意識は社会全体として高まったとされていますが、油断に繋がっていないかとの疑念は残ります。
 この指摘を客観的に評価し得る十分なデータは持ち合わせていませんが、安全・安心は、私たち一人一人がそれぞれの立場で意識し続けない限り、確保できません。
 その一助となるよう、SGマークをより一層お役立ていただくべく、製品安全協会として努めて参ります。
 引き続きご支援、ご協力の程お願い申し上げます。

 7月1日の読売新聞記事において、シルバーカーの選び方や安全な使用を求める啓発記事がありました。

 選び方については、体の状態や用途に合うものを選ぶため、「本人が試す」、「具体的な利用場面を想定する」ことなどに加えて、「製品安全協会が定める安全基準を満たした製品に与えられるSGマークを選ぶ目安にする」との紹介がありました。

 安全な使い方については、日本福祉用具・生活支援用具協会からの「ハンドブレーキを握ったまま押すとタイヤがすり減りブレーキが利かなくなる危険があるので注意する」などのほか、「踏切の横断時には線路に車輪が引っかからないように線路に対して直角に横断する」、「足腰が弱るなど体の状態が変化すれば、歩行車に切り替える」などがありました。

 取扱説明書をよく読み、本体に異状がないかなどの使用前の点検も行い、安全にお使いください。

 消費者庁から2022年7月20日付で「子どもの転落事故に対しての注意喚起」が出されました。製品の欠陥や、使用上の不注意、点検の怠りなど、様々な原因で、転倒・落下事故が後を絶ちません。

 この注意喚起の中では、安全な製品に付けられるSGマークについても紹介があります。SGマークは、製品がSG基準を満たすことを第三者認証により保証するものです。SG基準は、安全上のかなめとなるものを、製品を使用する上でありがちなことも考慮して設定されています。使用上の注意も基準と一緒に整備されています。万が一、製品の欠陥により事故が発生してしまった場合は、対人賠償が付保されています。製品を選ぶ際、ぜひ、SGマークが付いているかご確認ください。

 SG基準、SGマーク付き製品、SGマーク賠償制度については、製品安全協会のHPで詳細をご説明しておりますので、ぜひ、ご覧ください。また、メルマガで、最新の製品動向や、注意喚起等も発信しております。ご登録いただければ幸いです。

子どもの転落事故に注意! – 落ちるまではあっという間です。事前の対策で事故防止を – | 消費者庁 (caa.go.jp)